動脈硬化検査のご案内
コース料金
- 20,350円(税込)(一般料金) ※ただし、他のコースと同時受診された方、下記の通り減額致します。
- 11,000円(税込) ※日帰り人間ドック、生活習慣病健診、定期健康診断と同時に受診される方
- 4,400円(税込) ※脳ドックコースと同時に受診される方
概要
動脈硬化は、さまざまな検査を通して総合的に診断されるものです。この検査は、そのうちの一つとして血管の硬さとつまり具合を数字に表し、ひとつの目安とするものです。
- 検査は、ベット上にあおむけに寝て、安静にして行います
- 両手両足の血圧を、同時に測定します。
- 痛みは、ほとんどありません。
注意事項
- 食事の影響はありません
- トイレは済ませておきましょう
- 靴下は脱いで頂きます
- 測定前に動悸が激しい場合には、落ち着くまでお待ちいただく事があります。
- 頻繁な不整脈がある方や、手や足に浮腫がある方の場合には、医師の判断により検査できない場合がありますので、ご了承ください。
- その他、ご心配な点については、診察時に医師にご相談ください
検査でなにがわかるのでしょう? @
- 血管の硬さと血管の詰まり具合がわかります。結果は、グラフで表され、年齢ごとの平均値に照らし合わせて、およその血管年齢を読み取ることができます。
- 「PWV」血管の硬さを調べます。血液が心臓から足首までの到達する速さで、血管が硬いほど血液は早く流れます。 ⇒血管が硬いほど値がたかくなります。
- 「ABI」血管の詰まり具合を調べます。 ⇒足の動脈が詰まると、ABIの値が低くなります。
検査でなにがわかるのでしょう? A
- 加齢や生活習慣によって血管が硬くなってくると、血液や脂肪のかたまりが血管の内壁に着いて血管が狭くなって血流が悪くなったり、血流が途絶えてしまいます。動脈硬化は、脳、心臓など身体の重要な臓器をはじめ全身にさまざまな病気を引き起こします。
- 脳出血(くも膜下出血) 脳の血管が破れてしまう病気
- 脳梗塞 脳の血管が詰まってしまう病気
- 狭心症 心臓を取り巻く冠動脈が狭くなって起きる病気
- 心筋梗塞 心臓を取り巻く冠動脈の血流が止まる病気
- 閉塞性動脈硬化症 足の筋肉への血流が減り、歩くと痛むなどの症状がある病気。ひどくなると足先が腐ってしまうこともある
動脈硬化をほおっておくと・・・
連絡先
- 電話 044-822-1278
- 〒213-0001 川崎市高津区溝口1-16-3