高津中央トピックス
信頼できる人間ドックを目指して
当クリニックが「週刊文春」平成24年11月8日号で紹介されました
高津中央クリニックは昭和62年の開設以来、地域の期待に応える十分なレベルの健康診断を行うことを目指し、人間ドック、生活習慣病健診、労働安全衛生法に基づく法令健診などの各種健康診断を行ってきました。健診のレベルを維持・向上させるため、日本人間ドック学会や日本総合健診医学会といった関係学会の求める健康診断の基準改定にも積極的に対応し、加えて健診のレベルアップを目的とした認定医・専門医制度、病院機能評価の健診版ともいえる健診施設機能評価にも早くから参加してきました。
そのような姿勢が認められ、平成17年2月、人間ドック・健診施設機能評価(Version 1)の認定を取得、その後1回の更新(Version 2)を経て現在に至っております。また、平成21年10月、第1回の人間ドック専門医認定試験に本稿の筆者である乗本が合格し、平成22年1月1日付で人間ドック専門医(当時)を取得いたしました。また、平成22年4月1日付で日本人間ドック学会より当時の石川所長とともに私が指導医に委嘱され、当クリニックに対して研修施設の委嘱がありました。これにより、自施設で専門医の育成が可能となりました(ちなみに、一定のレベルを確保した人間ドック施設を紹介する目的で人間ドック学会による研修指定施設の一覧表が「週刊文春」平成24年11月8日号141頁〜142頁に掲載され、その中に当クリニックも掲載されております)。
以上の事柄は、当クリニックの「奇をてらって特殊なことを行うのではなく、一般的なドックでありながら精度が高く、地域の受診者にとって信頼のおける人間ドック・健診を提供する」という考え方が認められたものと考えます。健康保険組合の財政悪化など、人間ドック・健診を取り巻く環境も変化しつつありますが、今後も努力を重ね、皆様の期待に応えられる高津中央クリニックでありたいと考えております。